「質的研究法M-GTA叢書」シリーズ第2弾。M-GTAを用いた分析によって見えてきた、看護職者が「気になる親子」を見つけてから多機関との連携を形成発展させてゆくプロセスとは。

実践の理論化をめざす質的研究方法論 – 質的研究に取り組むすべての人に。M-GTA（修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ）を体系的に解説したテキスト。

言語教育の実践者である執筆者が、それぞれの研究とその裏側を明かし、新たな概念の提唱を試みる。

なぜ医療者に「質的研究」というセンスが必要なのかを詳細に述べるとともに、質的研究に取り組むための基本的なアプローチをわかりやすく解説。

「質的研究法M-GTA叢書」シリーズ第１弾。
就労移行支援と事務系職種の調査データをM-GTAで分析し、効果的な支援プロセスを提示するとともに、質的研究法学習者のために、異なる領域で得られた知見から普遍的な理論を導く方法を具体的に詳述。

中国人日本語学習者に焦点を当て、学習動機の形成プロセスを修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ（M-GTA）によって理論化。また、教師が再履修者をどう捉えているかについても分析。両者を通し、日本語教師や日本語学校のあり方を考える。

M-GTA、事例、エスノグラフィーによる記述、という３つの異なった種類の作品例を通して、質的研究とは何か、どのように実践するのか、など学習者が知りたいことをわかりやすく解説。