－不妊治療経験者の視点から－　患者が求める支援内容を質的に明らかにするため、自由記述式調査票にて医師および看護師に希望する支援内容を記述してもらい、データをカテゴリー化することで質的に分析した。

パーソナルコーチングのクライアント体験 – 著者がクライアントとしてコーチングを受ける参与観察を行い、「何が」、「どのように」作用したのかについて詳細に記述した。

～看護研究から学ぶ～　質的研究という観点から、コーチングの実践者による研究の取り組みを増やしていくことを看護研究の態度から学ぶことができるのではないか。

主に計量テキスト分析の手法によって、戦後国会の「日本語教育」言及会議における論点を調査し、また、そこで「日本語教育」に言及した人々（アクター）が誰であったのかを調べた結果を記した。

作業療法士のための質的研究の始め方を解説。作業を核にした研究課題、データ収集、データ分析、理論構築を実施し、データに根ざした作業の知識を創りだす必要がある。

新任小学校教師9名を対象に1年間計4回の継時的インタビューを行い、新任教師の経験過程を明らかにした。

定量的研究と定性的研究の相克に触れ、ナラティブ研究の特徴を整理。そしてナラティブの問題点について言及し、こうした方法のマーケティング史研究に対する適用可能性について議論する。