2018年11月13日 / 最終更新日時 : 2019年8月15日 saso 参考図書 質的テキスト分析法 質的研究で扱う膨大なデータを適切に解釈・分析し、良い論文を書くためにはどうすればよいのか? 文字テキストを中心とする質的データ(インタビュー記録、フィールドノーツ等)を分析し、論文にまとめていく際の手順をステップ・バイ・ステップで具体的に解説。さらに、その前提となる基本的な発想についても理論的背景から説き起こす。日本語で使えるようになったコンピュータ・ソフトウェアの意義と可能性についても解説。著者・訳者とも質的研究の第一人者による、質的研究を志す全ての人々にとっての実践的なガイドブック!
2018年10月24日 / 最終更新日時 : 2019年8月15日 saso 参考図書 医療者が語る答えなき世界 私たちは病院に、答えを得るために足を運ぶ。心身の不調の原因が明らかになり、それを取り去るすべが見つかることを期待する。しかし実際の医療現場は、私たちが思う以上のあいまいさに満ちており、期待した答えが得られない場合も多い。そんな時私たちは、医療者に失望するが、それは医療者も同様に悩み、考えるときでもある。本書は、医療者のそんな側面を、本人たちへのインタビューをもとに紹介する。病気になったとき、私たちは医療者とともにいかに歩むことができるのか。かれらの語りを通じて考えてほしい。
2018年10月19日 / 最終更新日時 : 2019年8月15日 saso 参考図書 「主観性を科学化する」質的研究法入門 ジェンドリンが開発した質的研究法TAE(Thinking At the Edge)を中心に、GTA、M-GTA、ナラティブ、TEA、IPA、TAE、6つの質的研究法の理論、具体的な手順、研究の実際例を提示。心理臨床、福祉、教育、看護の各領域におけるTAEの研究例が豊富に示され、質的研究で論文作成に取り組む方、質的研究に関心のある方に読んでいただきたい一冊。
2018年10月18日 / 最終更新日時 : 2021年3月24日 saso 参考図書 混合研究法入門ー質と量による統合のアート 質的研究と量的研究という区分を超える第三の流れとして注目される混合研究法。看護界からも関心を集め、混合研究法を用いた新たな研究成果も増えてきている。本書は、日本語による初のオリジナルの入門書。混合研究法の概要と歴史的発展をおさえ、混合研究法の研究プロセス・研究デザインを、実際の研究事例をまじえてわかりやすく解説し、混合研究法の意義と今後の展望を示す。コンパクトな形で混合研究法のA to Zがつかめる画期的な1冊。
2018年10月15日 / 最終更新日時 : 2019年8月15日 saso 参考図書 混合研究法への誘い─質的・量的研究を統合する新しい実践研究アプローチ 混合研究法の哲学的・歴史的背景から,定義,デザイン,研究実践における具体的なノウハウまでがこの一冊でよく分かる。質的研究と量的研究の単なる併用からシナジーを生み出す統合を目指す,知識の本質を問う新しい科学的アプローチ「混合研究法」への招待。
2018年10月3日 / 最終更新日時 : 2019年8月15日 saso 参考図書 早わかり混合研究法 混合研究法を始めようとする読者の入り口として、定義や手順、基本的スキルなど、重要なポイントがぱっと読んでつかめるよう、コンパクトにまとめた入門書。広汎な内容は扱わないが、方法論を理解するために必要な基礎を解説。
2018年10月3日 / 最終更新日時 : 2019年8月15日 saso 参考図書 Start Up 質的看護研究 第2版 看護実践例をもとに「質的研究とは何か」、「研究テーマをしぼり込む」、「研究方法を考える」、「質的データを分析する」、「結果・考察を書く」の5つのステップを踏んだ丁寧な解説で、質的研究の基本的な手法が理解できます。
2018年10月3日 / 最終更新日時 : 2019年8月15日 saso 参考図書 教育研究のための質的研究法講座 現場教員にもわかりやすい教育現象の質的な研究法の手引書。前半の入門編では,専門用語を使わずに具体的な研究の進め方を概説。より専門的な理論や研究法のテクニックは後半の各論編にまとめられ、必要に応じて関心のあるところをピックアップして読めるようになっている。