レンタル視聴開始 – ありそうでなかったQDAソフトの話 2

ソフトウェアの操作やウェビナーの録画などをレンタル視聴いただくオンデマンド・ビデオで、『ありそうでなかったQDAソフトの話 2~コーディング後に何をすべきかわからなくなってしまう人へ』の提供を開始しました。

オンデマンド・ビデオは、動画共有サイトVimeoでレンタル視聴いただけるサービスです。

『ありそうでなかったQDAソフトの話2』では、実際に使い始めコーディングを終えた後何をすべきかに焦点をあて、迷子にならないためにできることを考えていきます。今回レンタル視聴を開始したのは、2022年2月20日に実施したオンライン・セミナーから質疑応答など一部内容を割愛した収録版で、約84分間のビデオとなります。詳細はこちらをご覧ください。


ありそうでなかったQDAソフトの話
~コーディング後に何をすべきかわからなくなってしまう人へ~

概念のカテゴリー化を行うことだけが、QDAソフトを用いた研究の共通のゴールであるとは限りません。例えば、実証的研究を志向する場合のゴールはコーディングを超えた先にあります。ここには需要と供給のちょっとしたミスマッチがあると言え、実際、QDAソフトに関心を持つ方が「コーディングの後で何をすべきか問題」に直面する例は珍しくないと聞きます。
本セミナーでは、こうした「コーディング後迷子症候群」に焦点を当て、特定の研究分野に限定されずに利用できるような道標を立ててみようと思います。その際、政治学や経営学を始めとする社会科学諸分野で関心が高まっている、質的比較分析(QCA)の考え方の基礎についても紹介します。

  • 講師: 林 侑輝
    和歌山大学経済学部講師。博士(経営学)。1990年兵庫県生まれ。2019年3月に大阪市立大学経営学研究科後期博士課程を修了し、同年4月より現職。前期博士課程の頃、社内ベンチャーの事例研究のためにCAQDASを少しずつ使い始める。最近は質的比較分析(QCA)を導入した研究も行っており、近著として「逆境期における長寿企業の生存戦略:倒産企業との比較分析に基づく類型化」(日本経営学会誌)がある。
    ※ セミナー開催当時の情報です。現在のプロフィールはresearchmapをご覧ください。
  • レンタル視聴料金
    • 3ヶ月間レンタル: 3,300円(レンタル期間中、何度でも視聴できます)
  • 視聴方法
    • 視聴にはvimeoへの登録が必要です(既に登録済の方はログインしてご利用ください)
    • 詳しい視聴方法はこちらをご覧ください

※ 2022年2月20日に開催したオンライン・セミナーを録画したものです(実際のセミナーから質疑応答を含め、内容を一部割愛しています)

ありそうでなかったQDAソフトの話 2~コーディング後に何をすべきかわからなくなってしまう人へ』レンタル視聴の詳細はこちらをご覧ください。


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