混合研究法入門ー質と量による統合のアート
著者:抱井 尚子 (著)
単行本: 138ページ
出版社: 医学書院 (2015/12/10)
言語: 日本語
ISBN-10: 9784260024709
ISBN-13: 978-4260024709
発売日: 2015/12/10
梱包サイズ: 18.8 x 12.6 x 1.4 cm
書籍内容
質的研究と量的研究という区分を超える第三の流れとして注目される混合研究法。看護界からも関心を集め、混合研究法を用いた新たな研究成果も増えてきている。本書は、日本語による初のオリジナルの入門書。混合研究法の概要と歴史的発展をおさえ、混合研究法の研究プロセス・研究デザインを、実際の研究事例をまじえてわかりやすく解説し、混合研究法の意義と今後の展望を示す。コンパクトな形で混合研究法のA to Zがつかめる画期的な1冊。
目次
第1章 混合研究法の新たなる幕開け
第2章 混合研究法コミュニティの多様性
第3章 混合研究法の歴史的発展と現状
第4章 混合研究法の手続き(その1)
第5章 混合研究法の手続き(その2)
第6章 混合研究法デザインとその研究例(1)基本型編
第7章 混合研究法デザインとその研究例(2)応用型編
第8章 混合研究法における今後の課題