ナースのための質的研究入門 研究方法から論文作成まで (第2版)
ナースのための質的研究入門
研究方法から論文作成まで
著:ホロウェイ/ウィーラー
監訳:野口 美和子
単行本: 300ページ
出版社: 医学書院
言語: 日本語
ISBN:978-4-260-00226-4
発売日: 2006/4/1
書籍内容
研究計画から、データ収集、分析、まとめまでのすべてを網羅した、定評ある看護の質的研究入門書
4年制大学や大学院修士課程などでの看護学の質的研究方法の入門書として最適。第2版では、1)質的研究の紹介、2)データ収集、3)質的研究へのアプローチ、4)データ分析とまとめ、の4部でわかりやすく構成し、最近注目されているアクションリサーチとナラティブリサーチに各1章があてられている。
目次
第1部 質的研究の紹介
第1章 質的研究の特質:発展と展望
第2章 研究プロセスにおける最初の段階
第3章 質的研究における倫理的問題
第4章 質的研究における研究指導
第2部 データ収集
第5章 面接
第6章 参加観察とデータとしての記録物
第7章 質的研究としてのフォーカス・グループ
第8章 対象選択
第3部 質的研究へのアプローチ
第9章 記述民族学(エスノグラフィー)
第10章 グラウンデッド・セオリー
第11章 現象学
第12章 アクションリサーチ
第13章 ナラティブリサーチ
第14章 その他の研究方法
第4部 データ分析とまとめ
第15章 データ分析:手順,実施,コンピュータの活用
第16章 真実性と質を確保すること
第17章 質的研究を書き上げる
用語解説
日本語文献
索引